9月15日に、チョップスティックスグループと日本語日曜教室のコラボで、学習者さん直伝のお国の料理を作る講習会ー第三弾を開催しました。

今回は、インドネシア料理。
講師は、インドネシア出身のジュイタさんとイルハムさん。アシスタントにイルハムさんの同僚ナスディンさんとロイさんも入っていただき、賑やかで楽しい講習会になりました。インドネシアの調味料や食材を使った本格的なお料理を楽しみました。

 

作った料理は、こちらの3品
・Ayam Goreng Kecap(アヤムゴレン:甘辛醤油鶏の唐揚げ)
・Soto Ayam(ソトアヤム:鶏スープ)
・クレポン(インドネシアの伝統スイーツ)

Chopインドネシア料理202409

まずはじめに、クレポンを作りました。
クレポンは、インドネシアの伝統菓子の一つだそうです。もち米粉は、インドネシアのものを使って作りました。鮮やかな緑色は、パンダンの葉のペースト。甘い香りがしました。ジュイタさんに下準備してきてもらったココナッツの餡をこの緑の生地で包んで茹で上げて、ココナッツをまぶして出来上がり。飾りは、パンダンの葉っぱです。

次はメインディッシュのアヤムゴレン。鶏肉にライムや醤油で下味をつけて唐揚げにし、インドネシアの甘口醤油とサンバルアスリというチリソースを使ったソースにからめる本格的な味!甘さの中に、チリソースのピリ辛が感じられてご飯ともよく合いました。

そして、ソトアヤム。インドネシアの代表的なスープの一つ。スープのベースには、ニンニク、ショウガ、レモングラス、コリアンダー、ターメリックとスパイスをたくさん使いエスニックな香りを楽しみました。ターメリックの鮮やかな黄色に、トマト、ゆで卵をトッピングして、食欲をそそられる一品でした。

出来上がった料理は、各テーブルでそれぞれ盛り付け、みんなで一緒に食べました。講師とアシスタントのインドネシアの学習者さんとも話が弾み、楽しいひと時となりました。