今年度初めての茅ヶ崎市と共催の国際理解講座が2月17日(木)の午後に、茅ヶ崎市男女共同参画推進センター(いこりあ)大会議室で開催されました。

テーマは『変貌する国・コロンビアの現状』で講師は元NHKスペイン語講座講師の宮崎ロサさんでした。平日にも関わらず、約50名近い参加者がいましたが、年配の男性が多かったです。

司会は会員の野口さんで、最初に男女共同参画課の多賀谷課長の挨拶があり、続いてロサさんの講演が始まりました。ロサさんは茅ヶ崎に25年以上住んでいますが、講演の内容は南米新興経済大国へと成長するコロンビアの色々な話題について話をされました。

途中の休憩時間には、ロサさんが作られたコロンビアのお菓子やコーヒーや紅茶が用意され、またコロンビアのサンアンドレス島の観光について放映されたテレビ番組の紹介がありました。
さらに、コロンビアに関する色々な物(カラフルな大きなバッタの標本、民楽器等)が展示され、講演の間に紹介していました。

最後の質疑応答の時間にはスペイン語の挨拶の言葉の紹介や内戦が続いていた時にゲリラが身内のもの襲った等の話がありました。

 

 

 


写真 T.I.
文 H.N.