2月14日(木)の午後に茅ヶ崎市男女共同参画課と共催で茅ヶ崎市男女共同参画推進センター(愛称:いこりあ)の大会議室で国際理解講座が開催されました。
今回のテーマは『ラオスの現状』で、講師は恵まれない子どもたちの教育のために日本とラオスの架け橋役として長年携わってきた茅ヶ崎市在住の有村スワリさんでした。ちなみに IACは2004年から毎年、有村スワリさんのラオスでの活動を支援しています。
講演の内容は、ラオスでの子供の教育制度や学校の様子のことや、日本人にとってあまりなじみのないラオスの国の歴史や最近の交通事情、隣国タイや中国との関係など興味深い話でした。
休憩時間にはラオスのお茶とお菓子が出てきました。
また講演のためにスワリさんが用意された絹製の織物の話があり、質疑応答では色々な質問が出ていました。
文・写真:T.I.