2018年7月21日(土)14:00~16:00  いこりあ 大会議室

参加者:フランス大学生、ホストファミリー、日本語日曜教室グループ、ホームステイグループ

茅ケ崎での滞在の3週間はあっという間に過ぎ、7名のフランス大学生たちのお別れ会が行われました。

日本語を勉強し始めてからまだ半年という学生たち、日本での貴重な体験をたどたどしい日本語で一生懸命発表してくれました。その後学生やホストファミリーたちと、飲み物と軽食でお別れを惜しみました。

 スピーチの内容

◎日本人はとても親切で驚いた。
◎ホストファミリーと餃子を作っておいしかった。
◎激辛ラーメンを食べて美味しかったがおなかを壊した。
◎本物の着物を着てお茶をしてうれしかった。
◎横浜の公園(山下公園・三渓園)はとても素晴らしかった。
◎ホストファミリーと一緒に小田原城・箱根などに行ったことは楽しかった。
◎秋葉原は何回行っても面白い。

発表する学生たち

フランス大学生たちのアンケート結果の要約です。

  • 驚いたこと
    温泉とトイレがすごい・ホストファミリーやスタッフが親切だったこと・日本人が写真をたくさん撮ること・自転車をかなり使うこと。挨拶や日常の習慣など。
  • 嬉しかったこと
    座禅や着つけ・お茶の体験ができたこと(特に着物)。同じ年代の学生たちに会えたこと。
    体験したすべてのことが驚きでうれしかった。
  • 困ったこと
    日本語クラスが難しかった。先生の中には、私たちが理解していないことを理解していなかった。
    凧揚げは、持っているだけで退屈だった。
    女子は生け花、男子は剣道だが、女子も剣道がしたかった。
    温泉で洋服を脱がなければならなかったこと。
  • 今後より良いプログラムにするための提案
    行事には若い世代の人たちを参加させてほしい。学校訪問では生徒との交流の時間が少なかった。
    日本語クラスを減らし、日本人学生とともに議論したり日本語を上達するような本物の活動がもっとあったらよいと思った。伝統的な活動、合気道・お習字・のり巻き作りなどがあったらよいと思った。
    しかしいろいろな行事の選択は興味深かったと思った。

7月22日(月)9:00 学生たちはたくさんの思い出とともに茅ケ崎駅を出発して行きました。 (S I)