チャリティコンサート・ 庄野真代と国境なき楽団の仲間たち 2013年9月5日(木) | ||
IAC創立30周年記念チャリティーコンサートが、9月5日(木)夜、茅ヶ崎市民文化会館小ホールでボーカリストの庄野真代さんをお迎えして開催されました。 当日朝は、前日からの低気圧の通過に伴い、雨がはげしく降り、また雷も時折聞こえてくるような悪天気で、開催が危ぶまれましたが、幸い昼頃には雨も止み、青空が出て来て、コンサートには絶好のお天気になりました。 また、当日同じ文化会館の大ホールでは布施明さんのコンサートが行われるということで、集客が当初心配されていましたが、チケットは当日までに完売で、開場の18時前には大勢の長い列ができていました。 第1部は庄野真代さんの歌は『中央フリーウェイ』で始まり、『異邦人』・・・最後はよく知られている『飛んでイスタンブール』で終了。 15分間の休憩後の第2部では、最初に若い女性演奏者の広田圭美さん(ピアノ)と山下由紀子さん(パーカッション)によるラテン音楽のダイナミックな演奏が行われました。 続いて庄野真代さんの歌、更に『サプライズ&お楽しみコーナー』では最近IACに入会された会員である「サーカス」のボーカリスト・叶高さんがゲストとしてステージに登場。『What a wonderful World』を歌い、多くの人を魅了しました。 次に『竹田の子守歌』と『七つの子』の秋の重ね歌をお二人の指導で、会場の参加者が二つに分かれて合唱しました。 その後、庄野さんが最後の曲(Be yourself)を歌い、花束贈呈となりました。 なお、ホワイエでは、海外子供教育支援先の資料が掲示され、またIACのTシャツの販売が行われ、更にIACの募金箱が置かれ、海外子供教育支援及び東日本復興支援の募金が行われていました。 一方、庄野真代さん、広田圭美さんと山下由紀子さんの「227」、そして叶高さんの「サーカス」のCDの販売が行われ、コンサート終了後、ホワイエでは暫く多くのお客様で賑わっていました。
取材:IT(文、写真)、SY(写真) 庄野真代さんのオフィシャルサイトはこちらです。 コンサートの収益金は、当協会の国際支援活動として、カンボジア、ラオス、ネパールの このコンサートは、沢山の方たちのご協力により実現しました。
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