3月1日(土)に下記の講座を開催いたします。
ぜひ、ご参加ください。
<講座テーマ>
「遠くて近い国~ブラジルってどんな国?」
<講座概要>
「地球の裏側にある遠い国ブラジル。でも、日本とは100年以上の長い交流の歴史があって、日系人が約270万人も住んでいる近い国ブラジル。そして今、茅ヶ崎にも約100人のブラジル人の方が住んでいます。そんなブラジル、そして南米大陸にあるもう一つの日本、『日系社会』を知ってみませんか。」
ブラジル人の神奈川県内居住者は約9,000人、アジア諸国に次ぎ第5位の人数で構成比は3.4%(24年1月時点)。茅ヶ崎市にも約100人が居住し、構成比は4.5%と位置づけは県と同様で、外国人居住者数での主要国の一つに数えられます。その国の歴史、文化、生活を学び、ブラジルへの理解を深めて、これからの国際交流のきっかけにしてみませんか。講座では、日系社会も紹介します。日本との歴史的な関わり、彼らの文化、生活も学んでみましょう。講師には現地在住経験もあるJICA職員と日系4世の方を招き、二部構成とします。現実的で実感のあるLIVEなブラジルを紹介してもらいます。
日時 : 2025年3月1日(土) 13:30開場
会場 : いこりあ 大会議室(入場無料)
第一部 14:00~14:45
(休憩)14:45~15:00 (ブラジルコーヒーの提供)
第二部 15:00~15:45+質疑応答
<講師紹介>
第一部 山崎由佳氏
2016年JICA海外協力隊に参加。2年間ブラジル南マットグロッソ州のナヴィライ日本語学校で活動。現地では日系ブラジル人が運営するビーチバレークラブでも活動し、帰国後2019年、コーチを招聘し交流プロジェクトを企画。現在は、JICA専門嘱託職員として中南米日系社会との連携事業(人材育成事業、民間連携等)に従事。
第二部 江口宏子ルシアナ氏
ブラジル生まれ、日本育ちの日系4世。日本在住。大学院生、日本語教師。
幼稚園から中学3年生までを日本で暮らし、その後ブラジルへ帰国。現地の高校、大学へ進学。大学通学中に日本に留学経験あり。日本語教師として、現地日本語学校で12年、オンラインスクールで2年指導。子ども向け日本語オンラインレッスンを提供する光JSみらいにて教材開発やイベント•セミナー運営に携わっている。
お申し込み:
https://www.chigasaki-iac.org/activities/rikai/moshikomi/
電話:080-5645-7626(岡野)
主催:茅ヶ崎市国際交流協会 (国際理解グループ)
共催:茅ヶ崎市
お問い合わせ:rikai@chigasaki-iac.org