1月26日(日)うみかぜテラスにて、ウクライナ伝統のエッグアート「プィーサンキ」のチャリティーワークショップ(5回シリーズの4回目)を開催しました。

250127プィーサンキWS

今回作ったのは、「生命の木」と呼ばれる人生の幸福や家族の繁栄を願う模様のプィーサンキです。卵の縦中央に「永遠」を表す帯模様を描き、前後にできた窓に1つずつ生命の木を描きました。

参加者の皆さんには、サンプルを参考にそれぞれお好きなデザインを考えて作って頂きました。卵の前と後ろで、花の色や植木鉢の形を変えて作る方が多かったです。花模様を数色に染め分けたり、帯に細かな模様を入れたりするのは、根気が要る作業です。卵によって染まりやすさに違いがあるので、思うような色に近づくまでじっと染料に浸けて待つ場合もあります。そんな苦労を楽しんで皆さんが作り上げたプィーサンキは、どれもかわいさ爆発のオンリーワンでした。

次回開催 2025年3月21日(金) 9:30~ うみかぜテラス