日本語日曜教室では、日頃の日本語学習の成果を発表する場、また学習者たちの交流を図りお互いに学び合う機会を作っています。
1月21日(日)は、”スピーチ交流会”を実施し、17名の学習者が参加しました。

“スピーチコンテスト”とは違い、登壇者が5分ほどのスピーチをして、そのあと、内容について、発表の仕方や話し方などについて、グループでディスカションし、グループの代表者がその内容を発表するという形で進めました。スピーチをした人も聞いている人も、学習者全員が日本語中心のコミュニケーションに参加する場を作ることに重きを置きました。

今回は、5人の方に下記のテーマでお話しいただきました。( (  )はスピーカーの国籍)
・マーカス(モンゴル)
・カルチャーショック (インドネシア)
・インドネシアの紹介 (インドネシア)
・デジタル社会 (中国)
・未来を見つめる目 (ドミニカ共和国)

日本語のレベルは、初級から上級まで様々で、話を聞いている学習者さんによっては難しく感じられたところもありましたが、グループで話し合いをしてみんなが話すチャンスを作ることができ、学習者同士の交流を深める良い機会となりました。

(日本語日曜教室 矢川智子)