日本語日曜教室では、日本語の学習に加え、体験イベントを通して日本文化の理解を深める活動にも取り組んでいます。
今年最初の教室となった1月7日(日)は、新年会として教室を行い、かるたや福わらいといった日本のお正月の遊びや書初めの体験を楽しみました。
かるたは、生徒が4−5名ずつ4のテーブルに分かれて競い合い、各テーブルから1名ずつ優勝決定戦に進出!皆さん真剣なまなざしで札を取り合っていました。
お次は福笑い。おかめとひょっとこ、ちびまる子ちゃんやドラえもんなどおなじみのキャラクターのものもあり、「右、右!もっと上!」と生徒同士で声を掛け合いながら、上手に完成させることができました。
書初めは初挑戦の生徒も多い中、慣れない筆の扱いに苦労しながらも楽しむことができました。最後は皆の拍手の大きさで1等賞を決め、商品をゲットしました。
そして次は茅ヶ崎にまつわるクイズ大会!茅ヶ崎市のキャラクターや、市にゆかりのあるアーティストなど、勝ち残りのクイズゲームで盛り上がりました。
その後、国ごとに、生徒たちからお国の歌を披露いただきました。また先生たちも日本の歌(富士の山、幸せなら手をたたこう、カエルの合唱)を歌いました。
最後に先生と生徒が一緒に輪になり、ハワイ音頭と赤トンボ音頭で盆ダンスを踊って、楽しく新年会を締めくくりました。
(日本語日曜教室 篠原知真)
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