3月4日と5月7日に、チョップスティックスグループと日本語日曜教室のコラボで、生徒さん直伝のお国の家庭料理を作る講習会をしました。
⚫︎3月のテーマ:ドミニカ共和国料理
講師は、ドミニカ共和国出身のウリベさん。主にクリスマスの時に家庭で作られる料理を4品作りました。
-ドミニカ風 スペアリブ
-レーズンとアーモンド入り クリスマスライス
-2色のポテトサラダ(ビーツ&りんご)
-豆を使った甘いクリームデザート
スペアリブは、オリーブやケーパー、ライムジュースやスパイスに漬け込むところがドミニカ風。漬け込んでオーブンでじっくり焼き上げました。レーズンでちょっと甘くなったクリスマスライスとベストマッチ!ポテサラは、ビーツを使って鮮やかなピンク色!食欲をそそります。デザートに豆を使ったクリームは、”豆をデザートに使う”というちょっと珍しいもの。スパイスも効いていて、お腹がいっぱいでも、別腹で入ります!ぜひ今年のクリスマスに作りたいですね!
⚫︎5月のテーマ:中国家庭料理
講師は、中国上海出身のカク シンケンさん。中国の家庭料理を5品作りました。
– 紅焼肉(ホンシャオロー) 角煮
– 麻辣手撕鶏(マーラーショウスージー)茹で鶏の中華ソースがけ
– 酸辣湯(サンラータン) 酸味の効いたスープ
– 揚州炒飯(ヨウシュウチャーハン) チャーハン
– 韭菜煎蛋(ジウツァイチャオダン) ニラ玉
中国の夕食は、「三菜一湯(サン ツァイ イー タン)」という日本の「一汁三菜」に似た言葉があるそうで、これに今回はご飯をチャーハンにしたメニューになりました。
中国の薄口醤油とたまり醤油、中国の食べるラー油(老干媽 )を使い、また八角や香菜などのハーブとスパイスも入れて、本格中国料理!日本ではお馴染みの中華料理ですが、チャーハンは、ご飯にあらかじめとき玉子を混ぜておくとか、ニラ玉をお好み焼きのように丸く焼くなど、日本ではあまり紹介されていない作り方に触れることができ、勉強になりました!
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