日本語日曜教室では、学習の一環として、日本文化を知ってもらう体験イベントを行なっています。
新年最初の教室となった1月8日(日)は、新年会として教室を行い、かるたや福わらいといった日本のお正月の遊びや書初めの体験を楽しみました。
かるたは、生徒が4−5名ずつ5つのテーブルに分かれて競い合い、各テーブルで一番多く取った生徒が、決勝戦に進出!真剣勝負で白熱した雰囲気の中行われました。
福笑いは、おかめとひょっとこ、ちびまる子ちゃんやクレヨンしんちゃん、ドラえもんなどアニメのキャラクターのものもあり、出来上がった顔に大笑いしながら、進められました。
書初めは、お手本を見ながら、書き順や”とめ・跳ね・払い”の慣れない筆遣いに戸惑いながらも、真剣に半紙に向き合って書いていました。
ジャンケンゲームもして、先生たちが持ち寄ったプレゼントをお年玉プレゼントとして、好きなものを選んでもらって持って帰ってもらいました。
その後、国ごとに、生徒たちからお国のお正月の歌や国歌を披露いただきました。また先生たちも日本の歌(富士の山、幸せなら手をたたこう、カエルの合唱)を歌いました。
そして、最後にハワイ音頭で盆ダンスをみんなで踊り、生徒も先生も一緒に楽しく過ごした新年会となりました。
(日本語日曜教室 矢川智子)